好きなものは好きだからしょうがない

本当に好き勝手書いているサブブログです。メインはこちら→ https://moyyo.hatenablog.com/

文章が上手くなりたいよう

 もしさ、私が会社の人に「休みの日何してました?」って聞いて、「ゲームの1チャプターをひたすら文章にしてました」って言われたら、こいつやべえ奴やん…って引くと思うんですよね。
 どうも~!ヤバい奴です!!
 流石にそのヤバさを自覚はしているので、ブログも分けることにしましたよ…。と、いう訳でさっきまでデトロイト・ビカム・ヒューマンのチャプター1を書き起こしてました~!我ながら頭がおかしい。何でこんなことしてるかって言うと、先日のブログに書いたように二次創作の小説を書こうとしたんですよね。(ていうか、書いたんですよね)そしたら驚く程書けなくって。特に、私の文章本当に動きがないんですよ。映像が湧いてこないというか、情景が全く描写できてないので、すごーくのっぺりしちゃってるんだわ……。どんだけ脳内で話が進むの?みたいな。
 そんな訳で「それなら映像を文章にしてみればいいのでは?」「大好きなデトロイト・ビカム・ヒューマンでやれば楽しいのでは??」と思い立ち、それを実行に移したという訳です。普通なかなかこんなバカなこと思いつかないし、4時間もかけてそのバカげたアイディアを実行しないよね……。自分のこういうとこ、嫌いではないけど、ちょっと変わってるよなって流石に思うわ……。
 とりあえず一晩寝て、明日もっかい読み直してからUPしようと思います。初回だから!稚拙な方がいいよね!!ってとこで。しかし私はこれを続ける気なのか……?正気か……?読む人がいるかどうか分からないけど、デトロイト未プレイ且つ読む人のために、音声とか一切入れてないプレイ動画(YouTube限定公開)のリンクも貼っておきます。私は映像見ながら(おうちのデュアルディスプレイの右側でYouTube、左側でワード開きながら)書いたので情景が思い浮かんでるんだけど、文章力の問題で読んでも情景は思い浮かばないと思うので……。
 途中で何度も「こんなに難しいのにやる意味とは……?」とか思いかけたけど、なかなかに面白い面もありました。と、いうのも、文章化するために一生懸命動画を見ると、今まで気づかなかったことに気付くんだよね。今回書いたチャプターは、体験版にもなってるチャプターで、人に見せたりするためにめちゃくちゃプレイしてるチャプターなんだけど、改めて見てみると本当にしっかり作ってあってさ~。しみじみ凄いゲームだなぁ、と再確認してしまった。全部の場面書けないから当然取捨選択するんだけど、その時にそのシーンの意味とかを考えると成程……と思うところが色々あったわぁ。効率重視のプレイ動画と、私の稚拙な文章ではそれが全く伝わらないのが歯痒いぜ……。
 いやぁでもこれ、頑張って訓練して、観た情景を上手に文章にすることが出来るようになったら妄想を形に出来るようになるってことだから、頑張りたいな~。あと、エッセイみたいな文章も書けるようになりたい。時々メインのブログに書いている、ただの日記じゃないちゃんとテーマに沿って書いてるやつを、もう少し読みやすく面白く書けたらな~と思うんだよね。千里の道も一歩からなので、書いてる内にちょっとずつ上手くなるといいな…。絶対に英語とか勉強した方がいいのは分かってるんだけど、少なくともホームスケイプやってるよりは絶対に有意義だから良いと思うことにしよう……。
 あ、英語といえば動画何度も見るので、英語も何回も聞くことになるのですが、今回覚えたセリフは"(You) can't kill me. I'm not alive."です。(Youは聞き取れなかったんだけど、意味合い的には必要かな~と)使う機会絶対ない……。アンドロイド専用のセリフじゃん……。バイオハザードRE:3で覚えた”It's my turn, Bitch!!”と言い、ゲームで耳に残るフレーズで普段使えそうなものなんて本当に一つもないな……。あ、でもアンチャで覚えた”Location, location, location.(場所がすべてだな)”と”Language!(言葉遣い!)”っていうのは、ひょっとしたらチャンスがあるかもしれない……いや、ビジネスではないだろうけど……。

好きこそものの上手なれ(希望)

 最近UPしてるメインの方のブログを見ても分かる通り社会に疲れ切っているのですが、好きしょシリーズはノリノリで書けるので割と自分でもちょっと心が救われています。これ書く度に恥ずかしいことが減っていってる気がするのはよろしくないんだけど……。(この羞恥心のなさは、過去ブログに書いた「恥ずかしいので死にたい」の恥ずかしさとはまっったく別物です。あれを「恥ずかしい」と翻訳したのは間違いだったなぁ……そのうちリベンジしたいところ)
 さて、今日の内容はいつもの好きしょシリーズみたいに性癖とかCP考について徒然書く訳じゃないので、ただの日記に近いんだけど、内容がとても恥ずかしいので好きしょに入れた感じです。いやこれは本当の意味での「恥ずかしい」なんですよ。恥ずかしすぎて人に言えないしここでも書かなかったことを、ちょっともう良いかな~と思って書くことにしました。(内容自体は大したことない)
 
 二次創作小説が!!書きたい!!!わー、言っちゃった!恥ずかしい、恥ずかしい~!!若い子じゃなくていい年なのにこんなこと始めたいというのがとてもとても恥ずかしい!!書いてる人のことは尊敬してるし感謝しかないんだけど、自分が作るとなると途端にワァーーーー!!と叫びだしたくなるのが、二次創作というところあります。でも、胸に満ちるこのパッションはさ……アウトプットしないとただ消えてしまうだけだから……。
 あと、単純にブログもそうだけど、自分で書いたものって稚拙でも自分のツボを突いてくるので、自分のためにもアウトプットしてあげたい。そのような思惑もあります。
 
 で、まぁ思い立ったが吉日なので、書いてみるじゃないですか。これがマジで難しいんだよね……。なんか同じ文章ではあるんだけど、こういうブログというか思ったことを徒然書く文章とは使う筋肉が違う感じ。このブログを書き続けることで、連日のように考えていることを言葉にする作業が腕立て伏せだとしたら、小説みたいな文章を書く時には足の筋肉使うって感じ!分かってもらえるだろうか……。
 何が難しいって、情景描写だよね。場面が動くというか、動きを感じる?状況が動いている描写を書くのってめちゃくちゃ難しいな!?と思ったりしました。私、ものは言葉で考えるけど、妄想は普通に映像でしてたわ……って気付かされたりしたよ。その妄想の細部を文章にするのってめちゃめちゃ難しいようう……。
 で、「普通の小説ってどんな風に書いてたっけ??」とかでKindleで小説探そうとするんだけど、自分の手持ちの小説がさ、「完全殺人」「ぼぎわんが、来る」「天使の囀り」「火の粉」「慟哭」「誰かの家」……偏りすぎでは???いや、別に情景描写を読むのにどんなジャンルでも構わないとは思うんだけどさ……。あっ、天使の囀り、生理的にゾワゾワする系ホラーなのでお勧めです。貴志祐介先生のこの頃の小説めちゃくちゃ好きなんだけど、驚く程女性にリアリティがないんだよな……おっと話が逸れたね。
 
 「ぼくは階段下に置かれた古自転車にまたがると、勤め先である司法書士事務所を目指し、ペダルを踏み込んだ。5分と離れていない。乗り物が苦手なぼくにとっては、ありがたい距離だ。」
 
 私のKindleの中で唯一の恋愛小説と思われる、「いま、会いにいきます」からの一節です。関係ないけど唯一持ってる恋愛小説がこれなのも赤面しちゃうくらい恥ずかしいな……。今日の好きしょは恥度のレベルが今までとは桁違いやぞ……。 
 話を戻すけど、こういうの。こういう情景の描写って難しい、っていうか普段全く書くことがないから全然書けないんだね。びっくりした。これはもう、この筋肉を鍛えるために、自分のブログをたまには小説風に書いてみるしかないのでは?一瞬いいアイディアな気もしたけど、理性が大声で「ちょっと待ってちょっと待ってお姉さん!」とラッスンゴレライを歌い始めてる……。そうね……大火傷の可能性が……あるわね……。今既にⅡ度熱傷くらいにはなってるからね……。あ、でもⅢ度までいくともう痛み感じないって書いてたような……?
 これも多分、書けば書く程上手くなるんだろうけど、いかんせん基礎技術がないので、まず筋トレするのも難しい状態なんだよね。これ思ったよりいい例えだよ。すごくしっくりくる。サッカーがうまくなりたいとしても、マジでボール蹴るのに空振りするレベルだったら、練習もままならないからね……。そういうのって、あると思います。でもまぁ、まずはサッカーがやりたい、上手くなりたい、と思わないことにはスタートラインには立てないから、スタートラインには立てているのではないかしら。それは尊いことだよモヨ……。(自分を原則肯定していくスタイル)
 全然筆が進まないので、こちらのブログにもこのことを書いてみることにしました。二次創作に関しては、ブログとは恥ずかしさのレベルが砂場の山とエベレストくらいは違うので、何があってもここで公開することは絶対にありえませんが、進捗くらいは書いてみるのも良いかな、と思っています。いや、7,000文字のSSは書いてみたんだよ……みたんだけど、ものすごく稚拙でね……。あらためて難しさを思い知った次第。…と、まぁ、こんな感じに。
 
 はー恥ずかしい話だった!書くのも恥ずかしいけど、公開するかどうかはいよいよ悩むところだね!でもなんか、これ書いてたら暗い気分が少しマシになったので、やっぱり好きしょシリーズは私の精神衛生上良いのは間違いないわ~。

俺的GOL番外編

先日(まだ全部書き終わっていませんが)、自分的GOL(ゲームオブライフ)について書きました。その中で、自分的神ゲーの一つとして挙げつつも、流石に成人向けを普通のゲームと同列に語るのはな~……と、公序良俗に配慮して書いてなかった2本について、本日は語りたいと思います。そうです、そういうの苦手な人と、私のこういう趣味をご存じでないリアルの知り合いはこちら見たらそっ閉じしてください。いつもの通りです。これ、私が楽しくて書いてるだけのシリーズですからね……。
 
鬼畜眼鏡

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 ”変えてやるよ、お前も俺もーーー”というキャッチコピーでお馴染みの、鬼畜眼鏡です!ストレートなタイトルだよね……。内容もなかなかにぶっ飛んでいて、簡単に言うと「眼鏡を掛けると気弱な受けから鬼畜な攻めに大変身!眼鏡着脱BL恋愛アドベンチャーゲーム」という内容です。何かで読んだうろ覚えですが、眼鏡着脱恋愛アドベンチャーって何ですか、という突込みをするのも面倒になるよね。こんなだから内容もふざけてるのかな?って思うじゃん。ところがどっこいこれが意外に真面目な展開なんですよ。
 ちょっと話が逸れるのですが、BLゲームには結構種類がありまして。主人公固定で操作していくアドベンチャーゲームだと、かなり主人公総受けが多いんですね。多いということは需要が多いんだろうけど、これが私の趣味ではなくて。私は!自分が操作するキャラで!!推せるキャラと懇ろになって攻め視点でベッドインしたいんです!!主人公総受けだったら乙女ゲーでいいじゃん、みたいな気持ちになっちゃうというか……。こんなこと言うと怒られてしまいそうな気がするけど。
 でも、後述する学園ヘブンもそうなんだけど、選択キャラが10人いるとしたら、主人公攻めは多くて3人、少ないと0人なんですよね……マイナー性癖…。
 そこへ来てこの鬼畜眼鏡、眼鏡を掛けてプレイすれば主人公攻めとしてプレイできるし、眼鏡を外してプレイすれば主人公受けとしてプレイできるという、画期的なシステムでして。それだけでもうマジIQ300か……?案件なんです。あ、一部眼鏡でしか攻略できないキャラおよびノマ(キチメガ界隈では眼鏡かけないバージョンの主人公をこう呼ぶことがあります。ノーマルの略)でしか攻略できないキャラはいますがね。あと、攻略キャラはそんなに多くない。(その分それぞれのルートが濃い)
 と、いう訳で私は眼鏡ルートで攻略対象をすべてプレイしました。ノマは趣味じゃないので放置。いや~、全部良かった。優しいだけで頼りない、嫁に逃げられたおじさん上司、嫌みで高圧的な取引先のエリート部長、バレーをやっててムキムキマッチョの大学時代からの親友兼同僚、町で引っ掛けた遊び人系美少年(割とネグレクト気味)……バリエーション豊かでしたわ……。中でも一番燃えたのが、嫌みで高圧的なエリート上司、御堂部長ですね!そう、いわゆるメガミドルートです!
 そもそも、主人公は営業マンなんだけどいる部署が営業8課という社内のお荷物部署で、売上もヤバいし、もうこの部署なくなっちゃうかも~~!?みたいな状態なんですね。(余談ですがこの営業マンの様子に無理がないので、会社勤めの人がシナリオに絡んでるのかな……と思ったりした。BLはマジ時々とんでもサラリーマンライフ見せつけてくるからさ……)で、御堂部長勤める超有名メーカーに、御社の商品取り扱わせてください~って勝ち目のないプレゼンに行くんだけど、その時に初めて眼鏡(怪しげな男に貰った謎アイテム)を使用して、自信満々になった主人公が完璧なプレゼンをするのです。それを見た性格の悪い御堂部長は「ほう……?面白い」みたいな感じになって、主人公たちの会社に販売権を与える訳です。が、その代わりに信じられないノルマを課して、それが達成できなければ二度とお前の会社とは取引しない、とか言い出す……という導入。
 メガミドルートは本当、鬼畜眼鏡の名に恥じないSMルートで、そもそも接待すると言って家に行き、ワインに薬を持ってレイプ。その状況を動画に撮ったうえで御堂を脅し、取引を有利に進めたり、御堂の立場を危うくしたり……と完全AVシチュエーションが満載です。BL版クリムゾンですね……。
 いや!でも!!エロスだけではなくて!!プライドの高い御堂部長が精神的に壊れてしまって、初めて自分の気持ちに気付いた眼鏡がキスをして御堂の前から姿を消して(この時点で強姦、監禁等をこなしているので紛うことなき犯罪者なのですが)、その1年後に取引先で回復した御堂とバッタリ会う展開はとても胸キュンなので……!眼鏡は「初めまして」的な挨拶をして去るんだけど、それを御堂は追いかけてくるのだ……。ここまで書いて思い出したけど、10年位前にやったゲームだと思うのに私めちゃくちゃ覚えてるな……??まぁ、それくらい好きだったということで……。
 で、こんなゲームなので勿論バッドエンドも盛り沢山で、御堂ルートだけでも、途中で「貴様さえいなければ……貴様さえ……」と刺されて死んだり、最後に壊れてしまったところで壊し切ってしまって、生きる人形となってしまった御堂と暮らしながらその後贖罪の日々を過ごしたり……。かなり殺伐としたエンドが多かった印象。会社でけしからんことしてるのがバレてしまって、二人そろってクビになるルートもあったような……。オフィスはラブホテルじゃありません。
 ちなみに私的次点のルートは嫁に逃げられたおじさん上司、片桐さんでした。この人は本当に「ほ、本当に良いのかい?こんなオジサンが相手で……」とか言ってくる、一部の人の性癖を狙い打ってくるキャラクターでしたね…。私の性癖にはそこまで刺さらないのですが、実は鬼畜眼鏡の後に、鬼畜眼鏡Rというファンディスクが後日発売されまして。その中で各カップルの後日談をプレイできるのですが、その片桐さんルートが、まさかの王道プロポーズネタでさ……。プロポーズが性癖の私としては大いに刺さりましたね……。そこまでに片桐さんが自分が愛されてる自信がないのもめちゃくちゃスパイスなんだ……本当に制作陣が「分かってる」ので降参だよね……。
 と、いうゲームです。うそでしょ、2000文字以上語ってる……。おそらくこれを読み返した未来の私は、久々にプレイしたくなってるだろうな~。書いてる私もなっています……が、もう術がないのよね。中古とかであるのかな~。ていうか、これの制作会社であるSprayってまだ会社あるのかな……。BLゲームはそういうところがあるからな……。

※後から探したら普通に新品で売ってたのでゲーム可能なPCさえあればプレイ出来そうではある。
 
学園ヘヴン~Boys Love Scramble!~

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 こちらは人生で生まれて初めてプレイしたBLゲームです。と、いうのもかなり人気のBL18禁ゲームだったからか、18禁部分を削ってR15指定でPS2で出たソフトなんですよね。なので18歳前にPS2でプレイすることができました。先日の好きしょ!①で性癖語りした時にも書いたけど、とーーにかく色々なタイプの男子を取り揃えてるので、絵とかテキストがムリムリのムリじゃなければどれかは刺さるでしょ……という感じのゲームです。攻略対象キャラは10人で、そのうち主人公攻めでプレイできるキャラが3人。ということで、私はその3人しかプレイしてません。主人公受けは本当ダメでして……。
 そのうちの一人、滝くん(赤い髪の少年)の話は先日のブログでもしたので割愛しますが、彼のルートがめちゃくちゃテンション上がったなぁ……。あれは本当に、私の性癖の新しい扉を開いた……。「いかにもな美形とか、可愛いタイプじゃない受けも、すごくいいな……!?」という。その後のBL嗜好が凄く幅が広がったので感謝しています。モブレ展開とかへの宜しくない性的嗜好も花開いてしまったけども……。滝くんルートはR15版では全然レイプとかされてなくて、なんか適当な理由つけて言うこと聞かされてる感じだったので、R18版を見た時には「お前……そんな目に遭ってたなんて……そりゃあ泣くわ……!!」とかなり衝撃を受けたのが記憶に残っていますな。
 西園寺先輩(分かると思うけどピンク髪の長髪)もすごく好みだったな。なんというか、王道。学園の女王と呼ばれている美貌の先輩で、当然の如くプライドが高く、頭が抜群に良く、お金持ちのご子息。主人公はこれまたありがちに特に取り柄のない、明るくていい奴なだけの庶民なんだけど(名前も伊藤啓太。普通がすぎる……)こういう組み合わせ、一定の需要があるよね……。そして、西園寺郁(かおる)だけは他のキャラと違って、主人公攻ルートと主人公受けルート、両方あるのだ。学園ヘヴンは実はSprayという鬼畜眼鏡作った会社が、それより前に世に出したBLゲームなんだけど(なので結構似通ってる部分も多い)、当時のSprayの制作陣は本当幅広いBLの需要をしっかり分かっているな……と舌を巻いてしまう。主人公攻めしかプレイしてないけど、こういう女性と見紛わんばかりの美形王子様攻めに需要があるのもよく知っております……。
 西園寺ルートはやっぱりベッドインが非常に熱い展開でしたね……。いや、全体的にそうなんですけど、こういうキャラだと、ギャップがすごいじゃん……?R15版だと、そういうシーンは全カットなんだけど、事後のピロートークは収録されておりまして。思春期モヨ大興奮だったよね……「えっ……こ、こんな展開が……!?普通のゲームで!?マジで!?」みたいな。あの頃の純真な(?)気持ちを思い出したい……。この頃から「今までそんな関係ではなかった人と一線を越えた時に見られるギャップ」はいつもいつでも性癖なんだけど、これってBLに限らずNLでもGLでも王道なのでは!?アンケート取りたいけど、おいそれと取れない内容で残念です。でも二次創作の醍醐味をそこに置いてる人、結構いるでしょ……。
 最後の一人は海野先生(白衣眼鏡)なんだけど、一人だけ先生なのにこのキャラは完全にショタ枠です。ショタにはあんまり興味ないので、そこまで刺さらなかったなぁ。可愛いんだけど。
 主人公攻めのせいもあってか、生徒と先生であるという禁断感がマジで一つもなかったな……そういえば……。主人公の方が若干犯罪臭漂ってくる始末。余談ですが若いころはBLなら割とどんなシチュエーションでも食べれたのですが、最近倫理観が育ってきて先生×生徒とかが素直に見れなくなってきました。分別ある大人の立場で生徒に手を出すって……!みたいな気持ちになってしまう。(まじめか)最近「煽る君が悪い」とかの責任転嫁は令和の攻めにはもうNG!みたいなツイートが結構流れてくるようになりましたが、BL界にもそういう相手を尊重するスタイルとかが浸透してきていると思うと、微笑ましいですね。
 これを書くために流石に名前くらいは確認しておこうとPS2版のキャラ紹介みたら、主人公の福山潤を始め、櫻井孝宏森川智之神谷浩史……と錚々たる声優陣なんだね……。すごいな……。
 
 はー!語った語った!!すっきりです!!マジこの辺人に「良かったよ~!」と勧める機会も感想言う機会も皆無だから……。別にお勧めしませんが、個人的にはかなり良かったです。とはいえ、BL黎明期のゲームだし、私がプレイしたのも相当前なので、今やったら古いのかもしれないけども。みんなガラケーだったしなぁ……。
 では満足したので今回はこの辺で。好きしょ!シリーズ、これとは別で「今までの推しCP考」も書いてたんだけど、これはあまりの内容のアレさにちょっと公開を迷っています。でも今回の内容も大概だしな……。そのうち厚顔無恥にUPするかもしれません。その時はその時ということで……。

皆大好きCPイメソン

 リアルの友人には頼むから読まないで欲しいシリーズ第2弾です。書くのはとても楽しいのでシリーズ化したい。
 前回好きシチュ色々書いたけど、書き終わった後、もっともっと色々あったな……と後から思ったりしました。「(原作における)推しのヒロイン展開」(少年漫画等において、強い推しが何故かヒロインのように拐われたり呪われたりして、皆がそれを助けるために奮闘する展開)とか、「原作設定なれそめ」(結局これが一番好きで、バグった脳がバグったまんま『こ、こういう話はあり得るかもしれない……』というリアルさを感じる話であればある程血が滾る)とか、書き忘れてたわ……。あまりに標準装備過ぎて……。
 と、言いつつ今回はもうシチュエーションの話は置いておいて、「珠玉のCPイメソン」について語らせて頂きたいと思います。うーん、キーボードを打つ手も軽快。普段関係者全員に送ってるメールや、お客様に連絡するメールの5倍くらいの速度で打っております。私の脳内の校閲担当省やら、TPO検討大臣はみんな休暇とってますよ~。独壇場だぞ本能!ヒュー!
 
 これについて語るきっかけなのですが、先日友人と米津玄師のLemonの話をしていて。
 友人曰く「あの歌ってオタクみんなが推しCPの歌だ…って言ってるよね。Tさん(共通の友人)はAKAMの歌だ、って言ってたよ」ということで。いや、わかる。私も今の推しCPの歌なんじゃないかと思ったもん。ていうか、前の推しCPでもそう思ってたもん、と。…と考えてみますとですよ、もっとありますよね、そういう歌!そう、花も恥じらう10代の頃から数多のCPにハマりこむ度、「この歌………A×Bにピッタリやん……!」と何度も思ってきた珠玉のイメソンが!それを一度、棚卸ししようじゃないですか!!とまぁ、そういうノリです。今回も私だけが楽しいやつですね。
 ちなみに、以下に挙げる歌は全部、イメソンとしても推してますが、それ以前に元々大好きな歌がほとんどです。まぁ、だから思いを馳せるんですが……。歌詞もいいけど、メロディもめちゃくちゃいいんです。が、メロディについて文字で言及するのが難しいので、書くのは歌詞中心で。
 なお、A×BのAの方を左、Bの方を右と表記します。一般的な呼び方だとちょっとアレなので。
 
・アゲハ蝶(ポルノグラフィティ
 これはもう私だけじゃなく、推しCPのイメソンとして数多くの人が上げる万能ソングでしょう…!
 ”あなたに会えたそれだけで良かった 世界が光に満ちた 夢で逢えるだけで良かったのに
愛されたいと願ってしまった 世界が表情を変えた 世の果てでは空と海が混じる”
 この絶妙に抽象的な感じ、なのに「わかる~~~」と全オタクに思わせる切実な歌詞……いやぁ、晴一氏マジ天才だな…。”降り注ぐ火の粉の盾になろう”と言葉のチョイスも最高OF最高なんだわ……。
 あと、イメソン的にはザ・片思いで、且つ思いがかなり重そう+献身的で多くは望まないスタイルが、ありとあらゆるCPに合います。今の推しCP(No.1×No.2)にもがっつり合う。これが合わないCPのほうが珍しいかな、と思います。多分言いすぎじゃない。推しCPのいる100人にアンケート取りたいくらい。
 
・マシンガントークポルノグラフィティ
 これはね~~、選びます。CPを選びますが、結構合うときは多い。CP(右)が割とペラペラとよく喋るタイプだと抜群に合うイメソンです。この歌がまた可愛いんだわ~。
 ”ちょっとやそっとじゃ止まらない キミのマシンガントーク 時々迷惑に感じるくらい Please please  
Don't disturb me” ”キスして抱きしめてる時だけは 本当に静かだね”
 今までハマッてきたCPの大半に合ってたな~。これは個人的趣味だと思う。前述のAKAMとかにも合いそう。ただ、推しCPがひたすら寡黙なタイプとかだとあんまりピッタリこないかな。最近の推しCPで言うと、DK(某ヒーローものの幼馴染)は全然合わなかった……。実はめっちゃラブラブな歌だしな。一方的じゃなくちゃんと双方向に矢印向いてないと合わないイメソンではある。殺伐としたCPには合わないんだよね〜〜。あっ、今の推しCPにはめっちゃ合います。公式イメソンでは????(錯乱)
 
・アイネクライネ(米津玄師)
 米津玄師はLemonよりもこっちのほうが万能イメソンだと思うんだよな~。ちょっと、癖があるけども。
 ”あなたにあたしの思いが全部伝わって欲しいのに 誰にも言えない秘密があって嘘をついてしまうのだ”
 推しが秘密を抱えがちな人にはめちゃくちゃ万能だと思う……。という訳で私には割とヒットしましたね。推しが秘密抱えがちでして……。元々この歌を知ったきっかけが、DK(某ヒーローものの幼馴染)にハマってた時に、素敵な二次創作書かれる人が「めちゃくちゃDKソング……!」って強く推してらっしゃって、それで初めて聞いてみた……って感じです。多分この歌もそのCPも知ってる人には「えっどこが??」ってなりそうな話なんだけど、そのくらいの間口の広さがこの歌にはあります。ていうか、「この歌……A×Bの歌では!?」と思ったら既にそのCPにはまってる証左というか。
 ちなみにこれは今の推しCPにもめちゃくちゃ合います。
 ”あなたが居場所をなくし彷徨うくらいならばもう 誰かが身代わりになればなんて思うよ”
 あー……(込み上げる思い)
 
・My sweet Darlin’(矢井田瞳)
 この歌は普通〜に若い頃好きだったし、カラオケで何百回と歌った歌なんだけど、最近「あれ、これ……めちゃくちゃ合うのでは???」と思って目覚めた歌。適度に抽象的なのが妄想の幅があっていいよね。
 “No good to have lots of beautiful things, because I scared to lose them. But I want you, I want you, I want you, even if you love someone else”
 この、好きな人だけはままならない感じ……!極め付けに”あの日のキス 忘れてもいいから”ですよ。こんなん……こんなんあの日に何があったのかを妄想し放題でしょうよ。こういう、なんかうっかり一線超えたりとかキスしちゃったりとかするけど、特に何もなかった顔して過ごすのももだもだしていていいですよね……。めちゃくちゃ意識しちゃって、二人になるとちょっと会話止まったりするやつ。気まずくて最高です。どっちかが既婚者とか恋人ありだったらますます進むことも戻ることもできないやつだし。いいよねぇ。
 
まほろば〇△(ポルノグラフィティ)
 これはCPに合う、というより私がこの歌が好きすぎて、どのCPにもとりあえずこの歌を当てはめてしまう、というだけです。歌の内容は完全に今日会ったばっかりの男女のベッドインなので、どんなCPにも合わないようにも思えるのですが……その辺は脳内が優秀なトリミングしてくれるから…。
 ”なぜに身体と気持ちを競わす? そういう自虐的な趣味なの?”
 これと大好き妄想シチュエーションの一つ、セフレ関係はとっても相性がよく、相手の気持ちを掴みかねてる中でのベッドインというイメージで聞いています。喧嘩ップルには合わないんだよな~。CPのどっちかが本心駄々洩れ系の時にも合わない。と、言いつつどうにか何とかこのシチュエーションが合う状況を想像したりもするんだけど……。
 
・MAD HEAD LOVE(米津玄師)
 ここまで結構ラブみが強かったり、切ない片想いだったりで、殺伐とした喧嘩ップルに合わないような歌ばっかりでしたけど、こちらは!まさに!!喧嘩ップルの歌です!!アイネクライネと一緒で、以前ハマってたDK(某ヒーローものの幼馴染)のCPにピッタリ~!ってネットで見てすぐ聴いたら、こちらは本当にめちゃくちゃピッタリだったのよね。いやもう本当に。テーマソングかよ、ってくらいに。
 そしてとにかくメロディーラインが私好み。聴き始めの十数回は胸が震えるほどテンション上がったな~。
 ”ベイビーベイビビアイラビュー 今は痣だらけの宇宙で 愛とも言うその暴力で 君と二人で喧嘩したい”
 全体的に殺伐ラブソングなので、普通に(私の頭の中で)愛を育んでそうな穏便なCPには合わないのがちょっぴり残念ですが、公式でもう「その感情、愛なんかよりずっとずっとデカいですよね……!?」みたいな執着が描かれたりしているとピッタリ。ちなみに、この歌が合うCPはMr.Childrenの「掌」って歌も絶対合います。今の推しCPには合わないんだよな~~。
 
 いや、これ、いくらでも書けるね!?ほかにもドリーマーとか、ラビュー・ラビューとか、瞳の奥をのぞかせてとか、シンデレラグレイとかaiko全般とか書きたいやついっぱいある……けど今日はこの辺にしておきますか…。きりがないから。それにしても今回も楽しかった~。言葉を選ばないで文章書くのって楽しいわ~~。

好きなものは好きだからしょうがない!

 自己責任とか、この社会で思うこととか、転職してみて感じることとか、まじめなことを書くのもそれはそれで楽しいのですが。そういうんじゃなくてもっとこう……ただ頭に浮かぶパッションをのびのび書いていくような……書いてる私だけが楽しいような……そういう文章だって、書きたいじゃないですか!
 と、いう訳で今回は性癖の話をします。ちなみに、私のリアルの友人がうっかりこれを読んじゃったりしてる場合は「本人が楽しそうで何よりだね……」と、ここでそっと閉じて頂ければ幸いです。つまり、そういう話です。
 
 ちなみに「性癖」という言葉ですが、これはもう一次/二次含め、創作物における性癖を今回はさしています。現実とは無関係なので、「ほー、こういうのが理想なんだ」とかっていう話ではないのであしからず。公序良俗的によろしくないものも含まれているので……。
 
 かなり前の話になるけど、夢属性のある友人から「嫌われ夢」というジャンルを教えてもらったときに「色んな趣味の人がいるなぁ……!」と結構衝撃を受けたんだよね。そもそも夢というジャンル自体が、私の中では1mmも理解できないので(貶す意図はなく、本当に趣味嗜好の問題)詳しくなかったんだけど、嫌われ夢ってのはその中でも更に「主人公が推しや主要キャラに嫌われている描写の夢創作」を指すらしく、「そ、そんなジャンルに、一定の需要が……!?」と驚きを隠せなかったんです。(あ、でもこの説明を書くために「嫌われ夢」で調べたんだけど、最後に誤解が解けたりするのも多いらしく、その流れが好きな人の気持ちはわからんでもないな……となったりしたNOW)
 その話を聞いた時には自分がどういうシチュエーションが好きなのかよくわかんなくて、何となく自分が好きなものは皆好きなのでは??くらいの感覚でいたんですが、そんな訳ないよね。人の好みは十人十色、推しも違えば好きなシチュエーションだって違うし、色んな創作物を読んでるうちに「このシチュエーション、超ド級に好みなんですけど……!?」って新しい扉が開くこともあるし……。そうです。今日はその好きなシチュエーションについて、徒然書いていきたいと思います。私が楽しくて何よりです。(公開するかどうかちょっと迷いが出てきたけど、誰も多分見てないんだからどんなものでも公開しちゃえ、が今のブログの信条だからな……)
 あ、順番は好きな順ではないです。思いついた順ですが、言いやすい順でもあります。後ろにいくほどちょっと言いづらいやつ。
 
① みんな大好き両片思い
 前述の友人と「好きシチュ座談会@深夜」をしたときに、友人が一番最初に挙げたもの。これはさ~、みんな好きでしょ。恋愛要素のある二次創作(いや、一次創作もだな)における、カレーライスとかハンバーグ的な存在でしょ。好きじゃない人のほうが珍しいってやつで。そもそも推しCPにはくっついて欲しいけど、そこまでに至るすれ違いや誤解、そこからのハッピーエンドのスパイスの流れがあるとなお滾るというか。すごく少女漫画的な展開ではあるけど、王道だし、当然好きです。(そもそも私の趣味を知っている人に)好きなことがバレてもそんなに恥ずかしくないタイプのシチュエーション。いや、逆に恥ずかしいか……?
 
② 記憶喪失
 先ほどの両片思いがハンバーグだとするなら、これはプリンです。どっちにしろ嫌いな人は少数派やろ、っていう。でも主食ではない、みたいな。(自分にしかわからない例え)これもめちゃくちゃ王道だよね~~~。他のシチュエーションすべてに言えることではあるけど、いろいろ派生があるのも魅力。記憶喪失のふりをしているだけだったり、記憶喪失であることをいいことに恋人だったって騙ってみたり。逆に恋人だったことを隠したり、何なら人魚姫展開で恋人だった相手を忘れて別の人に惹かれたり。記憶喪失モノは割と「記憶を取り戻す」というのが前提にあるからか、ハッピーエンド展開が多いような気がするのも安心して読んだり見たりできるポイントです。
 
③ セフレ展開
 この辺からちょっと理解を得にくいものも増えていく気がしますが、でもこれもみんな好きでしょ……。これは両片思い/片思いとセットであることが多い……というか、流石に私もどっちにも気持ちのないセフレ展開は味のないガム噛んでるような気持ちになってしまうな……。(と、書きながら、最初はそうだったのに途中から恋愛感情が生まれるとかは全然好きだな、とか思いなおしました。記憶喪失ほどではないけど間口が広いなこの設定も)
 推しCPがなかなか付き合わなそう(大抵の推しCPは公式で恋愛関係にはないのでスーパー当たり前体操なのですが)な時とかに「でも、セフレならワンチャンあるのでは……?」と脳がバグったりしてする妄想の一種でもあります。よくバグります。
 片方はセフレ且つ片思いのつもりなのに、もう片方は普通に恋人のつもり、というシチュエーションについては、支部で1,000回は読んだ展開だけど毎回見つける度にニコニコしてしまいます。王道ってそういうものよね。
 
④ プロポーズ/結婚
 は、恥ずかしい……!これが好きっていうの、すごく恥ずかしい……でも好き…。現実では「結婚?なにそれ美味しいの??」くらいの感覚で生きてるつもりの癖に、こと推しCPの結婚とかってなると胃の底から幸せ物質が湧き出てくるっていう……。こういう創作物の中の結婚って、現実でいういろいろな面倒くさいものに全部蓋をして「一緒に生きる約束」みたいな面が強調されるからかもしれない。一緒に生きる約束……病める時も、健やかなるときも……。は~~~~。(言葉にならない感情)
 ちなみにこれ、普通のドラマとかでも結構好きで(そこまでの展開にもよるけど)、海外ドラマのフレンズでモニカがチャンドラーにプロポーズしようとしたところとかめちゃくちゃ最高だった。ていうかそもそも、モニカとチャンドラーの関係は本当に推しシチュが詰まってるんだよな。ずっとただのいい友人だったのに(それぞれに恋人が普通にいて、どっちも別に片思いしてた訳でもなかったのに)、ひょんなことからベッドインしてそこから交際開始っていう流れも好きな人は絶対好きでしょ。私は好きです。
 関連して、苦手なシチュエーションは推しCPの別の相手との結婚です。バームクーヘンエンドとか辛すぎるよ……。
 
⑤ 意に染まぬNTR展開
 これが……好きなのは、流石に人に言いにくいやつですね……。意に染まぬってことは、つまりレの要素もありますし……。
 この扉を開いたのは学園ヘブンの滝くんだったんだよな~。学園ヘブンは普通の学園ものBLエロゲな訳だけど、そこに出てくる滝くんというのがさ……主人公の1つ上の関西弁の背の低いやんちゃな先輩で、他の人のルートではお笑い担当というか、場を明るくするノリのいい子なんだよ。(気さくで、後輩である主人公にも敬語なんて使うな、って言ってきたりする)その子のルートがさ~~、実は悪い副理事長に手籠めにされて脅されてて、学園の人間の秘密を探ったりしてた……ってことが分かるんだよね……。意外性ありすぎるでしょ……。で、「本当は俺、こんなことすんの嫌やってん……!!」ってめっちゃ泣かれるの……。
 ……性癖が歪む音が聞こえた気がしたよね。自分の。推しCP片割れがそれまで全く意識してなかったのに、そういう目に遭ってると知って意識してしまう…っていう展開もたまらんし、そこからの罪悪感とか、付き合ったとしてもなかなか進展しない感じとかも含めて、これぞ性癖って感じなんだよなぁ。
 こういうの、分かる人にはわかるけど分からない人には全然分からないと思うんだけど、好きな人はめっちゃ好きだと思う……。と、ここまで書いて厳密にはNTRではないな……ということに気が付いたけど、直接的に書いちゃうと身も蓋もなさすぎる書き方になっちゃうので許してほしい。


 関係ないけど学園ヘブンは今考えると性癖のサラダボウルだったな……。鬱気味の病弱な先輩、どう見てもショタの化学教師、学園の王様、学園の女王様(※男子校です)、軽薄なナンパイケメン、ドS眼鏡、誠実きまじめ寮長、執事属性先輩、幼馴染、親友……学園ものによくここまで詰め込めたものだわ……。どれか刺さるでしょ……。さすがBLゲームの金字塔と言われるだけのことはある…(PSストアの説明にマジでそう書いてた)
 
 はー!楽しかった!!まだまだある気はするけど、きりがないし一旦思いつき終わったのでこの辺にしよう。マジで脳みそ全然使わないで好きなこと書きまくるのもたまにはいいな…楽しかったわ。