好きなものは好きだからしょうがない

本当に好き勝手書いているサブブログです。メインはこちら→ https://moyyo.hatenablog.com/

好きこそものの上手なれ(希望)

 最近UPしてるメインの方のブログを見ても分かる通り社会に疲れ切っているのですが、好きしょシリーズはノリノリで書けるので割と自分でもちょっと心が救われています。これ書く度に恥ずかしいことが減っていってる気がするのはよろしくないんだけど……。(この羞恥心のなさは、過去ブログに書いた「恥ずかしいので死にたい」の恥ずかしさとはまっったく別物です。あれを「恥ずかしい」と翻訳したのは間違いだったなぁ……そのうちリベンジしたいところ)
 さて、今日の内容はいつもの好きしょシリーズみたいに性癖とかCP考について徒然書く訳じゃないので、ただの日記に近いんだけど、内容がとても恥ずかしいので好きしょに入れた感じです。いやこれは本当の意味での「恥ずかしい」なんですよ。恥ずかしすぎて人に言えないしここでも書かなかったことを、ちょっともう良いかな~と思って書くことにしました。(内容自体は大したことない)
 
 二次創作小説が!!書きたい!!!わー、言っちゃった!恥ずかしい、恥ずかしい~!!若い子じゃなくていい年なのにこんなこと始めたいというのがとてもとても恥ずかしい!!書いてる人のことは尊敬してるし感謝しかないんだけど、自分が作るとなると途端にワァーーーー!!と叫びだしたくなるのが、二次創作というところあります。でも、胸に満ちるこのパッションはさ……アウトプットしないとただ消えてしまうだけだから……。
 あと、単純にブログもそうだけど、自分で書いたものって稚拙でも自分のツボを突いてくるので、自分のためにもアウトプットしてあげたい。そのような思惑もあります。
 
 で、まぁ思い立ったが吉日なので、書いてみるじゃないですか。これがマジで難しいんだよね……。なんか同じ文章ではあるんだけど、こういうブログというか思ったことを徒然書く文章とは使う筋肉が違う感じ。このブログを書き続けることで、連日のように考えていることを言葉にする作業が腕立て伏せだとしたら、小説みたいな文章を書く時には足の筋肉使うって感じ!分かってもらえるだろうか……。
 何が難しいって、情景描写だよね。場面が動くというか、動きを感じる?状況が動いている描写を書くのってめちゃくちゃ難しいな!?と思ったりしました。私、ものは言葉で考えるけど、妄想は普通に映像でしてたわ……って気付かされたりしたよ。その妄想の細部を文章にするのってめちゃめちゃ難しいようう……。
 で、「普通の小説ってどんな風に書いてたっけ??」とかでKindleで小説探そうとするんだけど、自分の手持ちの小説がさ、「完全殺人」「ぼぎわんが、来る」「天使の囀り」「火の粉」「慟哭」「誰かの家」……偏りすぎでは???いや、別に情景描写を読むのにどんなジャンルでも構わないとは思うんだけどさ……。あっ、天使の囀り、生理的にゾワゾワする系ホラーなのでお勧めです。貴志祐介先生のこの頃の小説めちゃくちゃ好きなんだけど、驚く程女性にリアリティがないんだよな……おっと話が逸れたね。
 
 「ぼくは階段下に置かれた古自転車にまたがると、勤め先である司法書士事務所を目指し、ペダルを踏み込んだ。5分と離れていない。乗り物が苦手なぼくにとっては、ありがたい距離だ。」
 
 私のKindleの中で唯一の恋愛小説と思われる、「いま、会いにいきます」からの一節です。関係ないけど唯一持ってる恋愛小説がこれなのも赤面しちゃうくらい恥ずかしいな……。今日の好きしょは恥度のレベルが今までとは桁違いやぞ……。 
 話を戻すけど、こういうの。こういう情景の描写って難しい、っていうか普段全く書くことがないから全然書けないんだね。びっくりした。これはもう、この筋肉を鍛えるために、自分のブログをたまには小説風に書いてみるしかないのでは?一瞬いいアイディアな気もしたけど、理性が大声で「ちょっと待ってちょっと待ってお姉さん!」とラッスンゴレライを歌い始めてる……。そうね……大火傷の可能性が……あるわね……。今既にⅡ度熱傷くらいにはなってるからね……。あ、でもⅢ度までいくともう痛み感じないって書いてたような……?
 これも多分、書けば書く程上手くなるんだろうけど、いかんせん基礎技術がないので、まず筋トレするのも難しい状態なんだよね。これ思ったよりいい例えだよ。すごくしっくりくる。サッカーがうまくなりたいとしても、マジでボール蹴るのに空振りするレベルだったら、練習もままならないからね……。そういうのって、あると思います。でもまぁ、まずはサッカーがやりたい、上手くなりたい、と思わないことにはスタートラインには立てないから、スタートラインには立てているのではないかしら。それは尊いことだよモヨ……。(自分を原則肯定していくスタイル)
 全然筆が進まないので、こちらのブログにもこのことを書いてみることにしました。二次創作に関しては、ブログとは恥ずかしさのレベルが砂場の山とエベレストくらいは違うので、何があってもここで公開することは絶対にありえませんが、進捗くらいは書いてみるのも良いかな、と思っています。いや、7,000文字のSSは書いてみたんだよ……みたんだけど、ものすごく稚拙でね……。あらためて難しさを思い知った次第。…と、まぁ、こんな感じに。
 
 はー恥ずかしい話だった!書くのも恥ずかしいけど、公開するかどうかはいよいよ悩むところだね!でもなんか、これ書いてたら暗い気分が少しマシになったので、やっぱり好きしょシリーズは私の精神衛生上良いのは間違いないわ~。